事例紹介
ケース紹介
株式会社エポスカード(丸井)の過払い金計算事例
株式会社エポスカードは、マルイグループの子会社です。
以前は、丸井がカード事業もおこなっていましたが、現在は、エポスカードが管理しており、過払い金の請求先もエポスカードになります。
丸井は国内でクレジットカードを最初に展開し始めた業者とも言われます。
エポスカードのカードを持っている方は、お店の丸井のショッピングから始まって、キャッシングをしてしまうということが多いです。
ゼロファーストも、エポスカードの合併しており、ゼロファーストに対する過払い金もエポスカードにすることになります。ゼロファーストとエポスカードの2社のカードをまとめて過払い金請求するという人も多いです。
ジン法律事務所弁護士法人で扱ったエポスカード(丸井)の取引の利息制限法計算結果の一部を記載しますと、以下のような状況です。
計算前 | 計算後 | 取引期間 | |
---|---|---|---|
45万円 | → | -38万円 | 14年 |
30万円 | → | -65万円 | 15年 |
30万円 | → | -59万円 | 14年 |
30万円 | → | -49万円 | 13年 |
0円(完済) | → | -54万円 | 12年 |
0円(完済) | → | -50万円 | 9年 |
0円(完済) | → | -26万円 | 7年 |
5万円 | → | -120万円 | 17年 |
10万円 | → | -42万円 | 14年 |
0円(完済) | → | -13万円 | 7年 |
0年(完済) | → | -101万円 | 15年 |
0円(完済) | → | -69万円 | 12年 |
0円(完済) | → | -17万円 | 7年 |
28万円 | → | -76万円 | 19年 |
0年(完済) | → | -69万円 | 12年 |
0円(完済) | → | -34万円 | 9年 |
0円(完済) | → | -16万円 | 12年 |
0円(完済) | → | -47万円 | 10年 |
26万円 | → | -84万円 | 20年 |
0円(完済) | → | -73万円 | 15年 |
0円(完済) | → | -46万円 | 11年 |
0円(完済) | → | ー33万円 | 8年 |
0円(完済) | → | -118万円 | 13年 |
0円(完済) | → | -63万円 | 15年 |
0円(完済) | → | 45万円 | 11年 |
0円(完済) | → | -82万円 | 12年 |
0円(完済) | → | -77万円 | 15年 |
30万円 | → | -115万円 | 21年 |
48万円 | → | -40万円 | 19年 |
0円(完済) | → | -119万円 | 22年 |
27万円 | → | -36万円 | 10年 |
3万円 | → | -118万円 | 21年 |
0円(完済) | → | -19万円 | 8年 |
0円(完済) | → | -40万円 | 13年 |
当時の約定利率や取引状況によって、金額は異なりますが、一例として参考にしてみて下さい。
エポスカード過払い金回収までの期間について
平成27年の事例では、請求をしてから、裁判経由で、入金まで約3か月というケースがあります。
2018年の事例でも、請求をしてから、裁判経由で、入金まで約3カ月というケースがあります。
2022年には、請求から約4ヶ月という事例があります。
他のクレジット会社、消費者金融と比べて、返還時期は、比較的早いという会社です。