事例紹介
ケース紹介
ビューカードの過払い金計算事例
ビューカードは、JR東日本系列のクレジットカードです。
過去のキャッシング利率は、利息制限法を上回る利率で設定されていましたので、平成18年頃よりも以前からキャッシングを利用し続けてきた人は、過払い金が発生していることがあります。
ジン法律事務所弁護士法人で扱ったビューカードの取引の利息制限法計算結果の一部を記載しますと、以下のような状況です。
計算前 | 計算後 | 取引期間 | |
---|---|---|---|
34万円 | → | -12万円 | 17年 |
67万円 | → | -22万円 | 13年 |
0円(完済) | → | -32万円 | 9年 |
当時の約定利率や取引状況によって、金額は異なりますが、一例として参考にしてみて下さい。
請求から回収まで約2カ月程度というケースが多いです。それほど過払い金請求が多い会社ではないため、請求があると早期に返金されるのだと思います。
ビューカードだけ過払い金請求をしたいという人は少なく、どちらかというと、クレジットカードで多額の借金を負ってしまい、個人再生などの手続を使おうとする過程で、過払い金が判明するということが多いです。
回収できれば、手続の費用に充てられたりもしますので、過去に利用していた人は、チェックしてみると良いでしょう。