事例紹介
ケース紹介
ゼロファースト(エポスカードの過払い金計算事例
ゼロファーストは、丸井系列の会社でしたが、平成26年にエポスカードと合併しています。
そのため、ゼロファーストのカードの過払い金請求は、エポスカードに対してすることになります。
ジン法律事務所弁護士法人で扱ったゼロファーストの取引の利息制限法計算結果の一部を記載しますと、以下のような状況です。
計算前 | 計算後 | 取引期間 | |
---|---|---|---|
30万円 | → | -63万円 | 12年 |
0円(完済) | → | -69万円 | 12年 |
0円(完済) | → | -82万円 | 13年 |
0円(完済) | → | -22万円 | 4年 |
当時の約定利率や取引状況によって、金額は異なりますが、一例として参考にしてみて下さい。
ゼロファースト過払い金回収までの期間について
平成27年の事例(相手はエポスカードになります)では、請求をしてから、裁判経由で、入金まで約4か月というケースがあります。
他のクレジット会社、消費者金融と比べて、返還時期は、比較的早いという会社です。
ゼロファースの過払い利息の利率について
ゼロファーストから借金をした場合の、契約上の利率は、一人一人違っていますが、いくつか例を紹介しておきます。
このあたりの利率設定がされている人が多いかと思いますので、これらの時期に取引をしていた人は、過払い利息が発生している可能性が高いと予測できます。
平成9年 27パーセント
平成19年 27パーセント
平成22年 18パーセント