事例紹介
ケース紹介
01 厚木市での過払い金回収ケース紹介
厚木市在住の40代男性のケースです。
もともとは、自己破産の依頼を受けました。
税金も滞納しており、差押を受けたりしていました。
自己破産の依頼を受けても、事前に過払い金の調査をします。
各業者から取引履歴を取り寄せ、利息制限法のグレーゾーン金利の精算をしたうえで、過払い金があるのかどうかチェックしてから、破産の申立をします。
過去に払いすぎた利息があり、借金が減るのであれば、法的に支払義務があるのは、減った後の借金です。それがいくらなのかを調べてから、破産の申立をします。
ところが、自己破産だと考えていたところ、調査をしてみると、債権者のうち、2社との取引は長く、 合計600万円以上の過払い金が発生していることが判明しました。
裁判を起こしてこれを回収、他の債権者に支払うことで解決できました。
ご本人に対しても、180万円以上をお返しすることができています。
自己破産をせずに済んだというケースです。
本当は、もっと早く動いていれば、税金の滞納や差押もされずに済んだという内容でした。
厚木市にお住まいで過払い金の相談をお考えの方は、ぜひ一度早めにご相談ください。